事例3:複雑なグループ取引を連結ベースで「見える化」、
金融機関からの信頼性・格付が向上
- 急拡大するグループ企業の連結損益把握の体制構築
- 事業計画予算達成の蓋然性を説明する資料を準備
財務格付が維持され、資金調達が可能に
◆ 企業データ
業 種 :
紹 介 元 :
業績・財務:
神奈川県の水産物加工メーカー
メインバンク
(5行中1位)
連結売上高 年商80億円EBITDA 5億円
有利子負債 40億円
問題点
5社のグループ子会社があるも管理システムが構築されておらず、取引銀行はグループ全体の損益・財務の把握が容易ではない
財務部長が高齢かつITに明るくないため、5社あるグループ企業の連結損益・財務状況についての明確な開示資料が銀行に提出できておらず、銀行格付が大幅に低下する懸念が発生。
2つの工場の新設コストがかさみ、2期連続赤字に転落
取引先からの大型受注に対応すべく、2か所の工場を新設したが、稼動本格化にタイムラグがあり、2期連続で営業赤字を計上。
会社計画によれば、今期は損益分岐点を超える売上が見込まれ、黒字転換計画であるが、足元の連結損益推移が把握できておらず、メインバンクも新規融資に難色。
解決策
弊社(RBS)スタッフを短期間派遣、連結損益・財務の把握を実施、管理資料を制定・整備し金融期間へ開示
5社連結業績の資料を作成し「見える化」が実現。金融機関への説明を実施したことで、メインバンク以下の信頼が回復。
今期の黒字見込みの蓋然性が高まり、格付維持
足元の業績推移が確認でき、損益構造が把握できたことで、メインバンクも格付を維持。
結果として、メインバンクからの新規運転資金・設備資金借入が実現、業績・資金繰りとも安定路線に乗せることにつながった。